本州最北端からSMAPを応援してきたアラサーヲタクの話
SMAP解散発表から一か月が経とうとしています。
一般世間の皆様にはどのような一か月だったでしょうか。
わたくし、田舎のスマヲタ。
とても長い一か月でした。
というか、解散発表のそれがすごくすごく昔のことのように感じます。
そして、予想以上で想像以上のダメージを受けております。
自分でも驚くほど辛い。
そして田舎者だからでしょうか。
それともただの人見知りだからでしょうか。
誰にもこの悲しみを打ち明けられない
打ち明けても理解してもらえないから何も言えなくて
ただただ苦しくて泣いています。
一応、ツイッターは見たりしています。
Twitter上で、すごくアクティブに色々と先導してくださる方
先日の25周年記念日には、全国各地でパーティや電車貸し切りあ、とにかくいろんなことで活動している皆さん
そんな活動や強い意志を見て、羨ましく憧れながらただ一人悲しみを抱え込んでいます。
ハガキ大作戦には参加させていただきました。
それしかできることがなく、そして、それすらしなかったらきっと後悔で死んでしまうから
でも、すごく孤独も感じます。
意味があるのかこんなことをしてとも思うし、きっと見てくれたら喜んでくれるという確信もあるし。
ただただ、とにかく、ふとした瞬間に恐ろしい寂しさが襲ってきて、突然に泣いたりしております。
今もこれを書いていて泣いたり泣かなかったり。
この状況は、情緒不安定 という書き方で間違いないと思うわけです。
一般の方には理解できない事案だというのもすごくわかっているんです。
だって、ただ解散するだけじゃん。
誰かが死ぬわけでもない。
みんな芸能活動続けるんだから。
それに今だって個人活動のほうが多いし。
さして変わらないでしょ。
そういう意見があるのも、その発想も理解できます。
けど、私たちが置かれている状況はその次元じゃない。
少なくとも私は。
365日のうちの360日くらいを、SMAPに会うために生きてきたんです。
SMAPのコンサートに行くために生きてきたんです。
最近では2年に1回のペースになったから、2年のうち、760日近くをSMAPに会うために生きてきたんです。
SMAPのコンサートのために遠征をして、飛行機や新幹線や深夜バスで上京して、安いビジネスホテルに泊まり、山手線と中央線を乗り継いで、水道橋に行くために。
始まる前と翌日は都会を観光して。
年に一回の都会の空気を吸って。
東京はやっぱりいいなぁ。何度でも来たいなぁと感じて。
次のコンサートでも東京に来れるかなぁ。名古屋かなぁ。なんて思いながら。
コンサートが終わった後にやってくる現実。容赦ない現実。
仕事に行きたくない~~~このままずっと都会にいたい~~~コンサートもっと見たい~~~!
そう思うけど、剛君が言う「辛いことがあるから楽しいことが楽しいんです!」という言葉を胸に
次の楽しみまで、どんなに辛くても嫌でも仕事をして生きてきたんです。
私が小学生から生きてきたうち、7,964日は、SMAPのLIVEで心から楽しむために生きてきたんです。
それがライフスタイルだった
25年という、四半世紀という時は、そういうレベルの問題です
本当に今の私は
何をどうしたらいいのか
突然不安や悲しみに襲われて
手に負えない状態です。
そんな中、ツイッターで、アウトプットすることが大事だというのを見ました。
だからこうやって書いています。
たぶん…
SMAPの多くのファンの人たちの中には、私と同じような人もたくさんいるんじゃないでしょうか。
突然失う悲しみに襲われて、生きていく方法がわからなくなって、どうしたらいいかわからなくて、涙があふれてきて・・
そういう方は、ぜひアウトプットしてください。
誰にも読んでもらえないかもしれないけど。
私のこの文章も。
それでも、誰かの目にとまって、少しでも共感してもらえたら
きっと今よりは少し楽になるはず。
今後、自分のペースで想いを書いていこうと思います。
書くことで整理しなければ。
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